アマモ種選別と播種を行いました
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11月19日(日)に、アマモの種子選別と播種作業を行いました。
この活動は、大崎上島地域の海辺を守る会が主体で実施しており、今年で3回目です。
6月に漁師さんが集めた流れ藻を約半年間筏へ吊るし、冬が来る前に種子だけを選別してアマモ場へ播いています。
今年は、構成員以外の地元企業の方も多数参加してくださいました。
おかげさまでアマモ袋は、昨年の倍近くありましたが、昼前に終了しました。
ご協力ありがとうございました。
アマモ種子の総粒数は、県水産課と広島大学の方が計量してくださり、
なんと86万粒でした。
このアマモの種子が全て海に根付くことは難しいと思いますが、少しでも藻場の保全に繋がることを願います!